本ソフトウェアは、作業中のファイルをファイルに保存する際、ロスが少ない特別な AKVIS 形式を提供します。
ファイルを .akvis 形式に保存するには、メインメニューの[ファイル]メニューから[名前を付けて保存]を選択します。ダイアログボックスで、保存先フォルダーを選択し、ファイル名を入力したら、[形式]一覧から AKVIS Document (*.akvis) を選びます。
ファイルを読み込むには、[ファイル]メニューの[開く]コマンドを使用します。
AKVIS ファイルには、すべてのレイヤー (ラスター、テキスト、調整、形)、グループ、プロパティ、マスク、選択範囲に加え、手動で追加作成したチェックポイント (履歴) など、保存時のイメージの状態すべてが含まれます。
AKVIS 形式で可能なファイル操作:
- ドキュメント構造の保存 (レイヤー、グループ、プロパティなど)
- ラスタライズすることなく、テキスト/調整/形レイヤーを保存
- ドキュメント構造にマスクやレイヤー効果を保存
- チェックポイントの保存 (以前の状態へのレストアが可能)
- 同じパネルの選択範囲をすべて保存
AKVIS 形式を、ドラフトの保存やバックアップ コピーのために使用することをお勧めします。
最終処理結果を JPG、TIFF、BMP、PNG、WEBP 形式で保存できるので、共有もできます。